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お通じの悩みは、あらゆる年齢層でみられます。

多いのは便秘で、 一般的に男性よりも女性に多い傾向があります。
年齢的には60歳以上で便秘になる人が増える傾向にあります。

女性に多い原因

筋肉量が男性に比較して少ないこと。
便意を我慢してしまうこと。
月経や妊娠によるホルモンバランスの変化。

排卵後は黄体ホルモンが優位となり、水分を貯めてしまいます。
なので、お通じの悩みに繋がることがあります。

便秘といっても症状は多様で、便秘の原因も色々あります。
単純に便が出にくい状態の他、腸の病気の症状の一つである場合もあります。

便秘の悩みのなかで最も多い症状

数日間以上排便がないこと
下剤を使わないと排便がない

など、大腸に便がとどまってしまう症状です。
これは大腸の動きが弱い状態で、弛緩性便秘と呼ばれます。

大腸の動きが低下する主な原因は、加齢、運動不足、内服薬の影響や病気

など、色々な理由があります。

弛緩性便秘の場合は、まずは生活改善を試みます。

生活習慣で改善しない場合は…
酸化マグネシウムなど腸への刺激が低い、便を柔らかくする薬などを使用します。

薬について注意が必要なのは、市販の便秘薬は危険です。
腸を刺激する作用があり、即効性はあります。

ですが、継続的な使用によって腸の反応が鈍くなっていきます。
同じ薬、同じ量であっても徐々に効き目を感じにくくなることがあります。

便秘薬を服用しすぎると自分で排出する事が出来なくなります。
どうしても便秘薬が必要であれば病院へ行きましょう。

お通じをよくする基本は、運動と食事です。

寛ぐ女性

▼規則的に食事と適切な量を摂る

便のもとは当然ながら食事です。
ダイエットで食事量を抑えていませんか?食事量が少なければ、当然お通じは悪くなります。

三食の中でも朝食は特に重要です。
朝食によって、腸は刺激を受け動きだします。
小食の人もお通じが悪くなりやすいので、ある程度の食事量を摂ります。

1回量をたくさん食べられない方

食事と食事の時間の間におにぎり1個や、ヨーグルトなどを摂るようにするとよいでしょう。

▼善玉菌を増やす

動物性脂肪やタンパク質の摂取増加や、食物繊維の摂取量が低下すると、大腸菌などの悪玉菌が増加してしまいます。
結果的に腸内環境が乱れ、スムーズなお通じを妨げることになります。

善玉菌を増やすためには?

オリゴ糖やビフィズス菌、発酵食品や乳製品に含まれる乳糖などの摂取が効果的です。
ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、酢、糠漬けなどを日々の食事でこまめに摂取しましょう。

▼トイレの習慣

毎日、朝食の後に便意があってもなくてもトイレへ行き、規則的な排便の習慣をつくります。
あまり長く座るとお尻に負担がかかるため、トイレで座る時間は10分程度を目安にします。
また、便意があったら我慢せずに!すぐにトイレへ行きます。

我慢することを繰り返していることが、お通じの悩みの原因を作っているのです。

▼こまめな水分摂取

1日にコップ7~8杯ほどの水分をとります。
一度に沢山飲むと排尿で排泄されるため、一口ずつ飲む方が体への吸収はよいと言われます。

▼朝の起床後の一杯

起床後、水あるいは牛乳を飲んで、腸に刺激を与え動きを促します。

▼お腹を温める

温めると腸の動きがよくなるので、入浴などで腹部を温めることは効果的です。
また、下着やソックスを工夫して冷えを予防します。
冷たい飲み物ばかりを飲んでいると体が冷えます。

冷房、運動不足による冷えもお通じを悪くします。

▼腹部のマッサ−ジ

腸の走行に沿って「の」の字を書くように右回りにマッサージをします。
腸が刺激されて蠕動運動を促します。

▼適度な運動を習慣的に

歩くなどの全身運動は腸の蠕動運動を促します。
軽い運動でも腸への刺激となり、お通じの改善には効果的です。

一駅歩く、エレベーターやエスカレーターは使わず階段を上る。
などの、適度な運動を毎日の生活のなかに少しづつでもいいので取り入れましょう。

検診をする医師

日常生活の工夫で改善しない便秘は、医療機関で相談し、医師の指示のもとで薬を使用することが望ましい状態です。

内服薬でも改善しない場合は、浣腸などの処置が必要なこともあります。
市販の薬は短期的な使用としては便利です。
ですが、自己判断による長期継続的な使用は望ましくありません。

便秘の背景にある消化器疾患を見逃してしまうこともあるからです。
長引く便秘は、病気かもしれないと疑って一度は医療機関で相談しましょう。

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